奥藁科大川ロゲイニングにて総合ディレクターを務めました

10月9日に静岡市大川地区にて開催された奥藁科大川ロゲイニングにて総合ディレクターを務めました。

スタートは雨の中

このイベントはO-Supportが静岡オリエンテーリングクラブと合同開催している静岡ナビゲーションシリーズの一環として開催したものですが、実は大川の中学生2人がロゲイニングで大川を盛り上げたい!というところから始まったものでした。

彼らは中学1年目でなんと自分たちで校内ロゲイニングで実験。2年目は校区内でのロゲイニングを企画したところで、粟ヶ岳のロゲイニング運営に関わっていた大川出身の方からO-Supportの小泉へ相談があり、静岡大学村越教授にも協力いただき防災ロゲイニングとして開催されました(その様子はTV取材されています)。

協賛者の紹介動画を中学生が作成。クオリティの高さに驚きました。

そして中学3年で校区外から募集して大会を開きたいという集大成となる計画でしたが、中学生2名だけで主催するのはなかなか難しいということで静岡ナビゲーションシリーズのイベントとして開催し、中学生2名に参画してもらう形にしました。

たくさん集まった協賛品。O-Supportからも提供しました。

地図調査やコース設定は静岡オリエンテーリングクラブとO-Supportが担当しましたが、おすすめチェックポイントは中学生にも選んでもらいました。また地元店舗からの協賛集めを中学生が担当し、協賛品としてたくさんの賞品を集めいただき、校区内からの参加者も募ってくれました。

表彰式には雨もあがりました!

結果、県内外から110名も参加者が集まりました。当日はあいにくの天気でしたがそれでも100名の方が参加し、大川の自然と歴史を感じながらロゲイニングを楽しんでいただきました。中学生2人にとっても今後の糧となる経験を提供できたのであれば幸いです。

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