静岡大学公開講座「安心登山・アウトドア活動のための 読図とナヴィゲーションスキル(中級編)」の講師を務めました

3月19日(土)に開催された静岡大学公開講座「安心登山・アウトドア活動のための 読図とナヴィゲーションスキル(中級編)」にて静岡大学教授の村越真氏とともにO-Supportの小泉が講師を務めました。

昨年は同講座の初級編を担当し、今年は2年ぶりに中級編を担当。中級編は一般的な登山道を1人でナヴィゲーションできるようになることを目標に、地図の基礎知識やコンパスの使い方はしっかり身につけたうえで、ナヴィゲーションの実践的なノウハウを学ぶ内容となっています。

さらに本講座は日本オリエンテーリング協会のナヴィゲーションスキル(シルバーレベル)認定講座となっており、希望者は翌日のスキル検定をセット受検することもできました。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも話題になるであろう梶原山周辺のハイキングコースを利用。前半は尾根・谷の地形読み、コンパスを使った方向確認、さらに整置などのナヴィゲーションを助けるテクニックを1つ1つ学び、後半はペアになってある区間のナヴィゲーションを担当してもらう実践課題を行いました。実践課題では何を見ればよかったのかを振り返り、確実に進むために考えることなど応用的な内容にも触れていきました。

検定編に続く)

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