7月23-24日に長野県白馬村と小谷村で開催されたOMM LITE/BIKE 2022 HAKUBA/OTARIのテクニカルディレクターをO-Supportの小泉が務めました。
白馬村と小谷村に設置されているコントロール(チェックポイント)を地図を頼りに2日間にわたってラン&ウォークで回るLITEと、自転車で回るBIKEの2つのOMMイベントが行われました。名前の通り、11月に開催されるOMM JAPANよりもライトなルールで、地図は2日間とも同じ、キャンプは必須ではなくオートキャンプや民宿への宿泊も可能、2人以上のメンバーでチームを組めることなど初心者向けのルールでOMM JAPANに向けた登竜門的イベントです。
withコロナへと状況も変わりつつあるなかでの開催ですが、今回もウェーブスタート(時間差スタート)の採用し、ソーシャルディスタンスの確保、屋内でのマスク着用などコロナウイルス感染予防を施したうえでの実施となりました。

今回は谷川サブDに競技説明のアナウンスをお願いしました。
例年に比べると少し涼しい2日間となり、2日間通してたくさんのCPを巡るチームが多かったです。運営に携わったスタッフ・ボランティアの皆さんのおかげもあって競技はつつがなく進行、数件のけがこそ発生しましたがレスキュー班の皆さんの適切な対応のおかげで、ひとまず無事に終えることができました。

会場脇にあった建物がなくなり開放感が高まりました
O-Supportが関わった白馬岩岳ロゲイニングから数えるとちょうど10回目の白馬でのイベント。10年も経つと会場の白馬岩岳マウンテンリゾートの皆さんもいろいろと環境の変化があるわけですが、そのなかにあっても変わらぬ協力体制を取っていただけ本当にありがたい限りです。今後も変化に応じながらイベントを継続できるように対応していきたいです。