11月29日に開催されるJOAロゲイニング大御所シリーズ浜松大会のイベントディレクターをO-Supportの小泉が務めています。
JOAロゲイニング大御所シリーズは徳川家康公没後400年にちなんで家康公ゆかりの5都市で行われるロゲイニングシリーズ戦です。これまでもロゲイニングのシリーズ戦はありましたが、大御所シリーズではナビゲーションに歴史の要素を加え、歴史と地理の楽しみをいっぺんに味わえる新たな魅力を提供しています。浜松大会では制限時間3時間・5時間の2つのクラスを設け、初心者から愛好者まで楽しめる大会になっています。青年期を過ごした家康公にまつわる史跡が主なチェックポイントになりますが、浜松の歴史、文化、産業に関する場所もチェックポイントに設定しています。
先のシルバーウィーク中に浜松オリエンテーリングクラブやトランジションタウン浜松など地元の協力団体の皆様と打ち合わせを行いました。そこではポイントの選定や危険箇所の確認など競技面についてはもちろん、会場レイアウトやおもてなしサービスなど様々なことを話し合い、準備を進めています。特に、「ぜひ地元浜松の皆さんにナビゲーションの楽しさを知っていただきたい!」ということで地元向け広報について重点的に話し合いました。
もちろん浜松以外の方からの参加も大歓迎。いつも通るけどどんなところが実は知らない、という方も多いのでは?
家康公が地形をうまく生かして大都市東京の礎となる江戸の町作りを行ったのは有名ですが、そこには17年間過ごした浜松での経験が活かされているのではないかと、浜松の町を巡りながら思いを馳せました。会場は浜松城のすぐ横、町の中心部にある浜松市立中部中学校。締切は11/8。ぜひお誘い合わせの上ご参加ください!
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