第3回伊豆大島ジオパークロゲイニング大会の競技ディレクターを務めました

10月24日(土)、今年は秋晴れの下、第3回伊豆大島ジオパークロゲイニング大会が開催されました。O-Supportでは小泉がコースディレクターを担当しました。三原山山頂付近は霧が出た時間帯もあったようですが、多くの方に大島の自然と歴史に触れるロゲイニングを楽しんでいただきました。公式ウェブサイトには成績表や写真が多数出ていますのでぜひご覧ください。

大会ウェブサイト:http://www.izuoshima-rogaining.com/

今回も島内のバスを利用してよいルールで行いましたが、残念ながらレース終了間際のバスが大変混み合い乗れないチームが多数出てしまいました。臨時便を出し対応していただきましたが事前に十分な予測ができずコースディレクターとしても反省しております。大島の皆さんもさっそくバス増便などより強い協力体制を取れないか考えていらっしゃいますし、台風被害で通行止めが続く道路が来年には復旧するのではないかとも言われておりますので、今後はもっとチームが分散するコースを組めるのではないかと期待しています。これに懲りずにまた次回以降を楽しみにご参加いただければ幸いです。

さて今回は翌日には伊豆大島ジオパークオリエンテーリング大会も開催されました。オリエンテーリングとロゲイニング。どちらもO-Supportが愛するナビゲーションスポーツです。ファン層が重なる部分があり半分くらいの人は両方を愛好されているように思います。しかし言い方を変えれば普段は一緒にならない人たちも半分ずついるということでもあります。しかしどうせ大島に行くならと、ロゲイナーがオリエンテーリングに参加したり、またその逆があったりと、普段あまり見られない人たちが混ざりあってナビゲーションを楽しんでいる姿を見てとても新鮮でした。ナビゲーションスポーツの裾野が広がった先の理想像を見たような気がして大変感慨深かったです。

そんな中、これまでに講師を務めた講習会に参加していただいた皆さんにロゲイニングとオリエンテーリングの両方を楽しんでいただくこともできました。少しずつでも自分の目指す夢へ向かって進めていると実感できる2日間でした。あらためてご参加いただいた参加者のみなさん、運営にご協力いただいたスタッフのみなさん、ありがとうございました。

前日の設置のシーン。恒例の密林ポイントもありました。

前日の設置のシーン。恒例の密林ポイントもありました。

今年も競技説明を行ないました

今年も競技説明を行ないました

競技説明中は真剣なまなざしを向けられるのでこちらも緊張します

競技説明中は真剣なまなざしを向けられるのでこちらも緊張します

スタートの瞬間

スタートの瞬間

火山博物館にある赤色立体精密模型に萌え萌えしてました。77、120のあたりの地形。

火山博物館にある赤色立体精密模型に萌え萌えしてました。77、120のあたりの地形。

レース後のバーベキューで様々な人と交流できるのも楽しみの1つですね

レース後のバーベキューで様々な人と交流できるのも楽しみの1つですね

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