7月3日に開催された国内でもっとも歴史あるロゲイニングイベントの１つ霧ヶ峰ロゲイニング2016の運営に協力、コース設置や撤収を担当しました。

当日朝はまさに霧ヶ峰という名にふさわしい雲の中からのスタートでしたが、お昼頃から天候は回復し、５時間の部の制限時間の頃には夏空も見られるほどでした。エリアは少しずつ拡張されているとはいえ、常連さんにとってはよく知った場所になりつつあるにも関わらず、多くの皆さんがコースを堪能し満足そうに戻ってくる姿が印象的で、この大会が愛されていることを実感しました。

また、地元ボランティアの情熱、プロマッパー（YMOE社の山川氏）の技術力、イベントプロデューサー（木村氏）という三つの柱により、効率的でありつつ、決してドライでもない大会の雰囲気が出来上がっていることを知ることもできました。他のイベント運営に対して、いろいろ学ぶこともできました。